HARLEY-DAVIDSONのソロシート張替えの仕事です。
革は新品ですがヤレた感じに加工しています・・・
VINTAGEシートのヒビ割れは中のスポンジが見える程致命的なのもあったりしますが
コチラのヒビ割れは表面だけです。
シートベースは1930年代のモノ。
鉄に詳しくないですが現代の鉄とは違う
質の良さというか頑丈さを感じます。
そして形。
以前に張替えたレプリカのソロシートベースとは似ているようで似ていませんでした。
無条件に旧いモノがカッコ良いというのではなく純粋に30’sの方がカタチがカッコ良い
勿論、レプリカが悪いという意味ではなく。
リベットにもサビ加工を施します。
この大きさも年代によって大きさが違うという・・・
今回、私(ワタクシ)の勉強不足でした。
縫い糸は耐久性でいうとポリエステルの糸ですが
年代というか雰囲気に合わせて敢えて太い麻糸を。